ぐ~たらオタクの似非考察日記

アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルについて考察するブログです。

何故オープンワールドゲームで「なにをしていいかわからない」となるのだろうか

日本人がオープンワールドゲームをプレイして思う不満の一つに「なにをしていいかわからない」というものがある。
先日発売日が発表されたFF15の体験版でアンケート調査を行った際にも、日本人だけが突出してこの項目が高かった。
※「欧・米」共にこの項目に対してYesと答えた人はわずか1~2%程度だったが日本だけが20%を超えていた。

実はFF15の体験版はプレイするとわかるが、主人公が現在何に困っていて、次に何をすれば良いのかという部分をこれでもかというほど丁寧に誘導しており、ベセスダのRPGに代表されるようなこの先になにをしてよいのかわからないという部分をかなりケアしていた。*1
しかし、その結果は上記のとおりだった。
ここまでくると日本のプレイヤーが何が原因で「なにをしていいかわからない」となるのか良くわからなくなってくる。

「日本人は指示待ち人間が多いのでMAPが一本道でなければどこに進めばいいのかすらわからなくなるのだ」
なんて安易な比較文化論のような結論には持っていきたくない。
というか、個人的にそうではないだろうということを私が知識として知っているからだ。
実は日本人プレイヤーはオープンワールドゲームや進む道を極端に誘導されないゲームが大人気だった過去もある。
それはなんというゲームかというと「ドラクエ」だ。
オープンワールドゲームというと3D空間で広いMAPを自由に移動するなんて考えがちだが、広義の意味で取ると実は2Dもオープンワールドゲームの範疇に入る。
2D時代のドラゴンクエストゼルダの伝説オープンワールドだといわれることがある。

実際、これらのゲームもプレイするとわかるが明確に進む道を指示されないことが普通だったりする。
私なんかドラクエ1でメインストーリーの次の町がわからず、いきなり西の橋を越えようとして敵が強すぎて越えられずスライムを延々倒し続けてレベルを上げた記憶がある。※結局進む道じゃねえと思い直して別の道を進むんだが。

過去の日本人ゲーマーはこの類のゲームを普通にプレイしていたのだ。
どういう理由で「なにをしていいかわからない」となるのだろうか。

*1:冒頭のカットシーンで車が壊れたので修理のために、ベヒーモスを倒して賞金を稼ごうという体験版の目的を提示される。また、ナビゲーションが表示されたり、仲間がイベント地点に近づくとプレイヤーを誘導してくれたりする。