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ぐ~たらオタクの似非考察日記

アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルについて考察するブログです。

日本と欧米のプレイスタイルの違い。発想を転換しよう。


最近のゲームは「難しい」というより「量が多い」 - Gamers, Be Ambitious

先日のゲームデザインから派生したお話で興味深そうなのでこちらも記事にしてみる。

記事のテーマとしてはゲームボリュームの話だった。
最近のゲームはゲームボリュームが多すぎると。

たしかにモンハンしかり、非常にゲームプレイ時間が膨大になっており先日の記事のパズドラ等も
長い期間プレイするのが可能になっていると思う。
この点に関しては納得できる点もあるがいくつか例として挙げられたゲームで

PROTOTYPE 2、Oblivion,Skyrim,Fallout3等のゲーム、
他にもレッド・デッド・リデンプショングランド・セフト・オート5、BEYOND : Two Souls等が挙げられていた。

例として挙げられていたこれらは全て欧米系のゲームだ。
近年日本でもアメリカやヨーロッパのゲームが有名になってきており日本人でも手にする人が増えていると思う。
特にFPS系は隆盛が著しい。

これらのゲームは非常にグラフィックも素晴らしい物が多いし日本のゲームにはない目新しさもありプレイしていて面白い
ただ、これらのゲームをプレイする上で注意点が有る。

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:具体例としてあげられていたSkyrim

コンプリートを目指してはいけない

日本人ゲーマーの文化としてRPG等で全アイテム取得や全宝箱取得などのコンプリートを目指す人がいると思うが
欧米系のゲームでこれをやってしまうと終わらなくなってしまうのだ。

特にオブリビオンSkyrim、Fallout3、グラセフ、レットデットリデプション等の箱庭系ゲームで顕著だが
あまりにもイベントやアイテムが膨大すぎて全て集めようとすると終わりが全く見えないのだ。
しかもバグ等で平気でアイテムが消滅してしまったりする。

何故このようになっているかというとそもそも日本人と欧米人でこの手のゲームの遊び方に大きな違いがあるからだ。

日本的ゲームと欧米的ゲームの違い

日本人は過去のゲーム文化からかはたまた日本人の気質なのか(こちらのほうが近い気がする)わからないが
アイテムなどを完璧にコンプリートするというプレイスタイルが有る。
実際日本のゲームをプレイする際はこの姿勢で問題は無いし、日本の開発者たちもそれを想定してきっちり発見できる場所にアイテムを設置する傾向にあるように思う。

ただし欧米系のゲームは違う。
そもそも全コンプリートなど想定していないのだ。(少なくとも通常のプレイスタイルではないと思っている節が有る)
やりたいようにプレイし、飽きたらやめる。これが例で挙げられたゲームのスタイルなのだ。
特に箱庭系ゲームはこの前提を元に作られている。

ニコニコ動画でGTA5やSkyrimなどの実況動画を検索してもらうとそれがよく分かる。
まずそもそもメインミッションをきちんと進めて実況している動画がかなり少ない。
何かになりきってプレイしたりするものがほとんどだ。

メインミッション?→自分でやれよ

などとコメント欄で突っ込まれることもしばしばだ。

発想を転換すること

この手の欧米のAAAタイトル(超大型タイトルのこと)をプレイする際に気をつけて欲しいのは
まず日本的なゲームプレイの姿勢、考え方を変えよう。

実際私はFallout3はメインミッションはプレイしたがサブクエストはほんの少し。
Fallout NewVegasに至ってはメインミッションをクリアすらしていない。サブクエストは大量にやったが。
だが私はこれは途中でやめたとか積んだとは思っていない。
これで十分にゲームを遊びつくしたからだ。

この考え方をせず日本的な考えでプレイした場合どのようになるかというと片っ端からNPCを殺害し、アイテムのいらないNPCは全て無視、どちらの敵対グループにも属していたりストーリはめちゃくちゃと恐らくゲーム開発者の想定と全く違う遊び方をすることになる。
もちろんこれも一種の遊び方の一つでは有る。
しかし、これしかしないというのは非常にもったいない遊び方だ。

有るときは 「今日から俺は勇者だ!」 と思ってプレイし、NPCは殺害せず、家の中のアイテムは盗まない。
更に悪い奴らはきっちり倒し最後には人間に悪いことをしている魔族を倒す。

というようにいわゆるロールプレイをしてみよう。
それがRPG(Role Playng Game)本来の遊び方だ。
なりきって遊ぶのがRPGなのだ。

アイテムが全部集まらなくても気にしない。
飽きたらその場でやめてしまえばいい。

GTA5もそうだしObli,Skylimも全部そうだ。
ただ、日本的なゲームプレイを否定するわけではない。
日本人が作ったゲームは収集がきちんと出来るようにかっちり作られているし、アイテム収集ほとんど物語に影響しないように作られている。
この場合は集めながら戦うのも面白い。

ブログ主さんは最後に

 

もしかすると今の若い人たちは「最近のゲームは量が多い」なんてまったく思っておらず、ムーアの法則ぐらいの勢いで「ゲームを消化する速度」をどんどんレベルアップさせてるんだろうか。私が5年ぐらいかけて遊ぶゲームでも、3カ月ぐらいあればすべてコンプリートしてさっさと中古ソフト店に売ってしまう、みたいな。

 

といっているがこれに答えるのであれば、以下のようになるであろう。

 

「そもそもコンプリートしている人などほとんどいない」

 

以上である。