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ぐ~たらオタクの似非考察日記

アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルについて考察するブログです。

映画「デッドプール」 まるで日本のアニメというか銀魂のような映画。

雑感 映画

映画「デッドプール」を先週の土曜日に見てきた。
結論としてはまぁまぁ面白かったんだけど、見ていてなんだか色々と書きたくなったので書こうと思う。

ストーリー自体は極シンプルである。
癌になった主人公が
「癌、直せますよ」
とホイホイ誘われて行ったら人体実験された。
そのせいで皮膚がめちゃくちゃになったので復讐します。

という滅茶苦茶単純なストーリーだ。
そこに娼婦の恋人ヴァネッサとの恋愛劇とか色々絡めて物語として展開している。

で、このデットプールというキャラはいわゆる第四の壁をぶち破るのがお約束になっている。
つまり、作中でメタな発言をバリバリしまくったりするのだ。
しかもとことんお下劣な発言をしまくるせいでR-15になってしまうという、とにかく不謹慎な映画だ。

お話の芯自体は王道な作りでがっちり固めてあるものの、表層的な部分で独白の多用、傍白、パロディ、メタ発言などを駆使して作品全体で見れば複雑な構造をもつようにしてある。

また、注目点はキャラが立っているという部分だ。
脇キャラとしてX-MENシリーズのコロッサスとかネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(名前がかっこいい!)というキャラが出てくるのだが異様にキャラが立っているのだ。

主人公がのべつまくなし、べらべらべらべらしゃべりまくるのに対しネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドはほとんどしゃべらない無口キャラである。
また、徹底的に不謹慎なデッドプールに対して対してガチガチに真面目なコロッサスという良い対比になっている。

で、物語の芯は王道、キャラが異様に立ってる、お下劣、パロディや独白・傍白などの多用やメタ発言の連発、マシンガントークなどなど、どっかで見たことあんな・・・
と思っていたのだが、よくよく考えたら銀魂じゃねーかコレ!!!
という結論に落ち着いた。

つーわけで銀魂とか日本のコメディアニメでよく使われるようなマニアックなオタクネタを使用したパロディとか止まらないマシンガントークとか異様なお下劣さとか、あの辺のノリが好きな人にはオススメである。
つっこみ役はいないけどね。
あと銀魂よりはギャグネタがすこしウィットだったりひねっていたりしてちょっとアメリカンな感じである。

※ただ、パロディはアニメネタじゃなくてアメコミネタとか洋画ネタなんでアニメファンはついていけない部分もあるかも。
※ちなみに女性の裸がでてきてモザイクかかってたりするし、グロさについても人体吹っ飛んだりするんで見る場合はご注意。ポロリもあるよ。