ぐ~たらオタクの似非考察日記

アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルについて考察するブログです。

シリアスな話にアンチが多くなる理由

最近アニメの感想とかを見ていて、コメディ作品なんかだと感想が和気藹々としていたりして心地よかったりする。

一方でお話が少しでもシリアス寄りだったりすると異常に粘着するアンチが多くなったりすることがある。

それはテーマがしっかりした作品ほどアンチが増えるということだ。
一言で言ってしまえば「自分の考えが否定されるから」ということになる。
例えば、復讐物があったとして最終的に仇のキャラが殺されなかったとする。
主人公がむなしさを感じたりだとか仇と和解したりだとかして殺されないパターンは多い。

そのような時に聞かれる不満として「仇を殺さないのは理解できない」という声だったりする。
実際中華圏等でもなぜ日本の作品は殺さない作品が多いのかなんて話題になったりするようだ。
逆に仇を殺すパターンだと「人殺しは良くない」とかでアンチに回ったりする人がいる。

どちらにも共通するのは読者の側に明確に「殺人はよくない」「理由があるのなら殺すパターンもあり」
などと自分が正しいと思う思想が存在する。

その思想を作品が批判すると自らの考えを否定された気がして強烈な拒否感が発生する。
特に致命的なのは自分の思想とおおよその内容で一致しているのにも関わらず、特定の点で一致しなかった場合その考えを受け入れられず破壊的なまでのアンチになったりする。
これは自分の思想を肯定してくれていたのに突如否定されたように感じるからだろう。

特に道徳的な部分や政治的な部分で差異が生じると粘着質なアンチが発生しやすい気がする。