ぐ~たらオタクの似非考察日記

アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルについて考察するブログです。

女性のアニメ監督経験者

知っているものだけ(というか拾った)。
情報はwikipediaから。
代表作は独断と偏見で選びました(あたらしめのを選びました。結構古いのやってる人もいます。)

ちなみにジブリにはいません。

氏名 代表作
ときたひろこ タッチ
須田裕美子 ちびまる子ちゃん
森脇真琴 プリパラ
岩崎知子 かいけつゾロリ だ・だ・だ・だいぼうけん!(劇場版/2012)
佐山聖子 はりもぐハーリー
今千秋 ひぐらしのなく頃にのだめカンタービレ
吉村愛 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1期)
山本蒼美(そうび) メガネブ!
山崎みつえ 月刊少女野崎くん
加瀬充子 最終兵器彼女
高雄統子 アイドルマスター シンデレラガールズ
山田尚子 けいおん!
内海紘子 Free!
小坂春女 風の少女エミリー、極上!!めちゃモテ委員長
池田洋子 スイートプリキュア♪とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪
松本理恵 血界戦線
黒田成美 映画スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!
山本沙代 ミチコとハッチンLUPIN the Third -峰不二子という女-
いしづかあつこ ノーゲーム・ノーライフ月のワルツNHKみんなの歌)
渡邉こと乃 BTOOOM!
宮崎なぎさ 魔法先生ネギま!
島崎奈々子 ジュエルペット
田頭しのぶ DIABOLIK LOVERS
青井小夜 オレん家のフロ事情
寺本幸代 怪盗ジョーカー、アニメ古典文学館「竹取物語

映画「デッドプール」 まるで日本のアニメというか銀魂のような映画。

映画「デッドプール」を先週の土曜日に見てきた。
結論としてはまぁまぁ面白かったんだけど、見ていてなんだか色々と書きたくなったので書こうと思う。

ストーリー自体は極シンプルである。
癌になった主人公が
「癌、直せますよ」
とホイホイ誘われて行ったら人体実験された。
そのせいで皮膚がめちゃくちゃになったので復讐します。

という滅茶苦茶単純なストーリーだ。
そこに娼婦の恋人ヴァネッサとの恋愛劇とか色々絡めて物語として展開している。

で、このデットプールというキャラはいわゆる第四の壁をぶち破るのがお約束になっている。
つまり、作中でメタな発言をバリバリしまくったりするのだ。
しかもとことんお下劣な発言をしまくるせいでR-15になってしまうという、とにかく不謹慎な映画だ。

お話の芯自体は王道な作りでがっちり固めてあるものの、表層的な部分で独白の多用、傍白、パロディ、メタ発言などを駆使して作品全体で見れば複雑な構造をもつようにしてある。

また、注目点はキャラが立っているという部分だ。
脇キャラとしてX-MENシリーズのコロッサスとかネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド(名前がかっこいい!)というキャラが出てくるのだが異様にキャラが立っているのだ。

主人公がのべつまくなし、べらべらべらべらしゃべりまくるのに対しネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッドはほとんどしゃべらない無口キャラである。
また、徹底的に不謹慎なデッドプールに対して対してガチガチに真面目なコロッサスという良い対比になっている。

で、物語の芯は王道、キャラが異様に立ってる、お下劣、パロディや独白・傍白などの多用やメタ発言の連発、マシンガントークなどなど、どっかで見たことあんな・・・
と思っていたのだが、よくよく考えたら銀魂じゃねーかコレ!!!
という結論に落ち着いた。

つーわけで銀魂とか日本のコメディアニメでよく使われるようなマニアックなオタクネタを使用したパロディとか止まらないマシンガントークとか異様なお下劣さとか、あの辺のノリが好きな人にはオススメである。
つっこみ役はいないけどね。
あと銀魂よりはギャグネタがすこしウィットだったりひねっていたりしてちょっとアメリカンな感じである。

※ただ、パロディはアニメネタじゃなくてアメコミネタとか洋画ネタなんでアニメファンはついていけない部分もあるかも。
※ちなみに女性の裸がでてきてモザイクかかってたりするし、グロさについても人体吹っ飛んだりするんで見る場合はご注意。ポロリもあるよ。

まなざれることが普通な日本の男キャラ

女キャラがエロイ目線でまなざされるのがよくない的な話がよく挙がったりする。
実際欧米圏だとゲーム界隈で若干深刻なようだ。

そしてその論理を日本に持ち込んでそのまま使っている人がいる。
しかしながら日本でその論理をそのまま持ち込んでも効果が薄いんじゃないかと思う。

なぜなら日本のオタク界隈では男性キャラがまなざされることは普通だからだ。
このような状況下でまなざし云々の話を持ち出しても効果が薄いといわざるを得ない。
女性もまなざしているからであり、その勢力からの支持を得づらいからだ。
男性キャラのイキ顔に興奮したり、上半身裸にした男性キャラが頬を赤らめて恥ずかしがっている顔をありがたがっている女性たちが自分の事を棚に上げて「女性をエロイ目線でまなざすのをやめよう」なんて発言に諸手を挙げて賛成するのはどう考えたって躊躇うはずだ。
なので、欧米の一般的な論理をそのまま持っていてもぶっちゃけあまり効果がないと思われる。

前に、男性がおそ松を嫌いなのはまなざされてるからじゃないかと言っている人がいた。
正直、ある程度あたっている気がするのだが同時にそれは女性側がまなざれるのが嫌な人がいるのとの対称に過ぎない。
つまり、女性側にまなざされるのが嫌な人がいるのであれば、男性側にまなざされのが嫌な人がいるのもよくよく考えれば当たり前だろう。

男性側が特段まなざされるのに慣れていないとかそういう話じゃなくて、男性にも女性にもまなざされるのが嫌な人がいるだけだ。
そしてどちらにも気にしない人がいるということに過ぎない。

例えば「テニスの王子様」はぶっちゃけまなざされまくってると思うが、テニプリ好きな男性ファンも普通にいる。
これはテニプリが女性にまなざされていることをそもそも気にしていないか、割り切っているということになる。

前に田亀源五郎さんが「弟の夫」という漫画のインタビューで、男性キャラがシャワーを浴びているシーンをいきなり作中に挟むことでドキッとさせたかったといった趣旨の発言をしていた。
これはつまり、女性キャラのサービスシーンを話の必然性無しに唐突に挟むことの不自然さを暗に強調したかったのだと思われるが、ぶっちゃけ目新しくはないなと思ってしまった*1

なぜなら昨今のオタク界隈を見ているとわかるが、水着回やお風呂回で男性キャラの裸シーンを挟み込むのがわりと普通になってきてたりするからだ*2
しかも別にギャグシーン的な見せ方ではない。
女性キャラのお風呂シーンを描いたら次は男性キャラもというわけだ。あるいは男性を描いてから女性キャラもという展開もあるかもしれない。
このような状況では、男性キャラのサービスシーンを入れてドキッとさせたいなどという目論見は全くの無意味ということになってしまう。
このような作品を「男性オタクと女性オタクを一緒にとりに来たな」なんていわれることすらある。
ある程度類型的な手法として認識されつつあるということだ。
もちろん「弟の夫」自体はそういった人以外のかなり幅広い人を対象に向けて書いている作品ではあるので無意味だというわけではないし、意義はあるだろうということは言っておく。

どちらにせよ、この論法はそのまま持ってきても日本では通用するとは言い難い。
このような話をすると、「男性女性問わずにそのような見方が問題なんだ」という発言が出てくると思う。
もちろんそのような意見もありだと思うが、重要なのはその意見を織り込み済みの上でロジックを組まなければならないということだ。
でなければ、延々とかみ合わない議論を続けることになる。
今後いわゆる「エロイ目線」に反対するのだとしてもなんらかの手法的転換は求められることになるだろう。

こち亀で中川のシャワーシーンを描いた時代が懐かしくなってくるな。

*1:ちなみに、だからといって田亀さんがまなざしに反対しているかどうかは私は知らない

*2:すべてそうなっているわけではないということは言っておく

シリアスな話にアンチが多くなる理由

最近アニメの感想とかを見ていて、コメディ作品なんかだと感想が和気藹々としていたりして心地よかったりする。

一方でお話が少しでもシリアス寄りだったりすると異常に粘着するアンチが多くなったりすることがある。

それはテーマがしっかりした作品ほどアンチが増えるということだ。
一言で言ってしまえば「自分の考えが否定されるから」ということになる。
例えば、復讐物があったとして最終的に仇のキャラが殺されなかったとする。
主人公がむなしさを感じたりだとか仇と和解したりだとかして殺されないパターンは多い。

そのような時に聞かれる不満として「仇を殺さないのは理解できない」という声だったりする。
実際中華圏等でもなぜ日本の作品は殺さない作品が多いのかなんて話題になったりするようだ。
逆に仇を殺すパターンだと「人殺しは良くない」とかでアンチに回ったりする人がいる。

どちらにも共通するのは読者の側に明確に「殺人はよくない」「理由があるのなら殺すパターンもあり」
などと自分が正しいと思う思想が存在する。

その思想を作品が批判すると自らの考えを否定された気がして強烈な拒否感が発生する。
特に致命的なのは自分の思想とおおよその内容で一致しているのにも関わらず、特定の点で一致しなかった場合その考えを受け入れられず破壊的なまでのアンチになったりする。
これは自分の思想を肯定してくれていたのに突如否定されたように感じるからだろう。

特に道徳的な部分や政治的な部分で差異が生じると粘着質なアンチが発生しやすい気がする。

物語を嫌いになったことがないなぁという話と物語を評価するときの軸

世の中にはいろんな作品があります。

主人公が強かったり弱かったり。
キャラが多かったり少なかったり。
燃えだったり萌えだったり。
グロかったりエロかったり。
複雑だったりシンプルだったり。

とにかくいろんな種類の物語があります。
で、個人的にはそこに作品としての優劣はないと思ってるんですよね。

あくまでまず事実のみが存在するのであって、その事実をもってしてそれが即100点!だとか0点!だとかはないだろうと勝手に思ってたりします。

ただ、だから作品は全て等価値なんだっていうつもりもなくて、「ただそこに存在するだけの物語群」というレイヤーの上位のレイヤーに「人類の評価」というレイヤーが存在する。
というざっくりした俯瞰図が(私の)頭の中に存在します。

で、その物語を評価する人類の上位レイヤーは個々人によって評価するしないが異なっていて完全に一致している人はいません。
けどある種の傾向は存在していて評価軸が偏っている物語が世の人間に支持されていくわけですよ。

っていう考え方を普段からしてるとなんだか特定の物語を嫌いになるっていうことがあまりなくなってくるんですよね。
俯瞰視点で見たときに評価視点を私個人の性質によって見ることができない、あるいは無意識に見えていないフリをしてしまう作品はたまに引っかかっちゃうことがあったりします。
でも、それはあくまで「自分個人の傾向にすぎないのだ」と思っているとなかなか心から嫌いになるってのは難しくなります。

でそう考えていると、たまに○○だから駄目なんだ*1っていう評価をされている作品があったりします。
でもそういう発言を見るとなんだかなぁ、とも思ったりしちゃうんですよね。

でもよくよく考えると私が物語を軸に見ているのに対して、そっち目線の人はまず人間が軸に存在するのかもしれませんなぁと思うのでした。

*1:例えばキャラが強すぎる・弱すぎるから駄目な作品

何故オープンワールドゲームで「なにをしていいかわからない」となるのだろうか

日本人がオープンワールドゲームをプレイして思う不満の一つに「なにをしていいかわからない」というものがある。
先日発売日が発表されたFF15の体験版でアンケート調査を行った際にも、日本人だけが突出してこの項目が高かった。
※「欧・米」共にこの項目に対してYesと答えた人はわずか1~2%程度だったが日本だけが20%を超えていた。

実はFF15の体験版はプレイするとわかるが、主人公が現在何に困っていて、次に何をすれば良いのかという部分をこれでもかというほど丁寧に誘導しており、ベセスダのRPGに代表されるようなこの先になにをしてよいのかわからないという部分をかなりケアしていた。*1
しかし、その結果は上記のとおりだった。
ここまでくると日本のプレイヤーが何が原因で「なにをしていいかわからない」となるのか良くわからなくなってくる。

「日本人は指示待ち人間が多いのでMAPが一本道でなければどこに進めばいいのかすらわからなくなるのだ」
なんて安易な比較文化論のような結論には持っていきたくない。
というか、個人的にそうではないだろうということを私が知識として知っているからだ。
実は日本人プレイヤーはオープンワールドゲームや進む道を極端に誘導されないゲームが大人気だった過去もある。
それはなんというゲームかというと「ドラクエ」だ。
オープンワールドゲームというと3D空間で広いMAPを自由に移動するなんて考えがちだが、広義の意味で取ると実は2Dもオープンワールドゲームの範疇に入る。
2D時代のドラゴンクエストゼルダの伝説オープンワールドだといわれることがある。

実際、これらのゲームもプレイするとわかるが明確に進む道を指示されないことが普通だったりする。
私なんかドラクエ1でメインストーリーの次の町がわからず、いきなり西の橋を越えようとして敵が強すぎて越えられずスライムを延々倒し続けてレベルを上げた記憶がある。※結局進む道じゃねえと思い直して別の道を進むんだが。

過去の日本人ゲーマーはこの類のゲームを普通にプレイしていたのだ。
どういう理由で「なにをしていいかわからない」となるのだろうか。

*1:冒頭のカットシーンで車が壊れたので修理のために、ベヒーモスを倒して賞金を稼ごうという体験版の目的を提示される。また、ナビゲーションが表示されたり、仲間がイベント地点に近づくとプレイヤーを誘導してくれたりする。

FF15の情報を見るために英語のサイトを読んでいて思った。英単語を暗記しよう、と。

ぶっちゃけ俺は英語ができない。
学生時代も数学と英語が2台苦手科目だった。

が、最近FF15の情報を取得するために英語の記事を読むことがある。
FF15はグローバルな展開に重きを置いていて、13言語に翻訳して(ほぼ)同時期に発売する予定らしい。

そのため海外で情報を公開することも多い。
アメリカのPAXと呼ばれるゲームショウであったり、つい最近もGame Informerと呼ばれるゲーム雑誌の取材を受けていた。

Game Informerは700万部も売れているゲーム雑誌らしく、欧米のゲームマニアの間では毎月の表紙のイメージアートがどのゲームになるかニュースになるほどだ。
5月号はFF15だった。
主人公ノクトと父親であるレギス王がイスに座ってなにか会話しているイメージアートだった。

そこで必死になって、苦手な英語を読んでいるのだがなんか意外と英文を読めることがわかった。
ところがスムーズに読むことができない。

何が原因なんだろうか、と思ったとき原因がわかった。
単語の記憶量がたりねーのか。

と、言うわけで英単語の暗記をがんばろうと思った。

終わり。